バイクのタイプを紹介「オフロード」

オフロードバイクってどんなバイク？

オフロードバイクはバイクの中でも林道を走ったり、モトクロス的な走りを楽しむなど、走行そのもの、テクニックそのものを楽しむバイクです。
モトクロスの協議に利用するような前後サスペンションが長めのバイクで、軽量で取り回ししやすいように足つきもいいバイクが多くなっています。

道なき道を走りたい、でこぼこ道でもバイクでさっそうと走りたいという人に向いているバイクです。
一般的に単気筒モデルが多く、スリムで軽く足つきもいいバイクなので、楽しく乗れるバイクといえます。
250㏄クラスでも軽量なので燃費がよく維持費もそれほどかかりません。
もちろんオンロードでもライディングテクニックを学ぶことができるので、バイク初心者の方にもおすすめできます。

オフロードはどんなポジションになる？

オフロードに利用されているタイヤは、キャラメルブロックタイプと呼ばれるタイヤです。
キャラメルブロックタイプのタイヤは凸凹の道でもしっかりグリップを確保できるので、どんな道でも走りやすいタイヤといえます。
このタイヤが採用されていることで、ワインディングもよく直線でもカーブでも安定走行しやすくなるのです。

でこぼこ道などオフロード以外、サスペンションのストロークが長く作られているので、オンロードもこなします。
キャラメルブロックのタイヤは、タイヤ接地面を見ると角や色々な形状の突起がついているので、柔らかい地面でも硬い路面でもしっかり走れるのです。

ポジションで気にはアップライトポジションで、無理のないポジションで走行できます。
シートもスリムで車体を足でぐっと挟めるので安定しやすく、楽な姿勢で乗ることができるでしょう。

ハンドルの切れ角度が大きいから取り回しも楽

アメリカンバイクでUターンが必要となると、手前のグリップがお腹に刺さるようになって、ハンドルをうまく動かせない・・ということもあるのですが、オフロードはハンドルの切れ角が大きいバイクです。
角度の急なバンクでも、Uターンが必要となってもハンドルの取り回しがいいので楽に運転できます。

オフロードバイクはマフラーの位置も通常のバイクとは違い、後方に大きくアップしているという特徴もあり、オフロードバイク好きな人はこのフォルムにもひかれるのです。
泥道を走ったり、凸凹の林道を走ることもあるため、アップタイプのフェンダーが利用されていることが多いのも、オフロードバイクの魅力といえます。
オフロードバイクは、どんな道でもそつなく走ることができ、ポジションも楽なので、バイクの免許を取得してこれからバイクのテクニックをみがきたいという人にもおすすめのバイクです。