1. >
  2. >
  3. バイク免許の再発行手続きの流れと必要な書類

バイク免許の再発行手続きの流れと必要な書類

印鑑

バイクの免許の再発行が必要な場合

お財布に免許証を入れておいて、お財布を落としてしまい、免許証もなくなってしまった・・・という場合、また盗まれた、汚れてはっきり見えなくなった、破損してしまったという場合には、所定の手続きによって運転免許証を再発行してもらうことができます。

この再発行については、代理人がきかず必ず本人が行う必要があるので理解しておきましょう。
手順や手続きの内容、必要な書類などがありますので覚えておくといいでしょう。

ただ免許証は紛失したり、盗まれたりした場合、利用されることもあるので紛失しないように常に意識して保有しておくことが必要です。

免許証の再交付に必要な書類は?

免許証が破れたり汚れて見えなくなってしまった、破損、汚損したという場合には、その汚損、破損した免許証と手続きを行う免許センター等にある運転免許証再交付申請書を準備します。

運転免許証をどこかでなくしてしまった、落としてしまったという場合には、盗難顛末書が必要となります。
この書類も、免許センターなどの手続きを行うところにあるので必要事項を記入し提出します。

逸失や盗難という場合には、汚損や破損のように該当免許証が存在しないので、本人確認を行うことができません。
そのため、本人確認書類として、保険証やパスポート、身体障害者手帳、年金手帳、社員証等の場合、名前、生年月日、住所が全て記載されているものが必要です。

このほか学生証や住民票、外国人の方は外国人登録証明書などを持っていきます。
認印でもいいので印鑑も持っていくことが必要ですし、汚損や破損でIC免許証の場合には、暗証番号4ケタ2組の数字が必要です。

写真は縦3㎝横2.4㎝の物で、帽子無、正面から撮影したもので、上三分身、無背景のもので、申請する半年以内の写真であることが求められます。
免許センターの場合、当日撮影できるのでそこで撮影してもらってもいいでしょう。

逸失、紛失の場合警察に届けておく方がいい

運転免許証は警察に逸失届や盗難届を出すことなく再交付の手続き自体可能です。
でも、警察や降板などに届け出をしておくことで、もしも逸失、紛失した免許証を悪事に利用された場合に、届出によって免許証の本人がしたことではないということを証明できます。

免許証は個人証明ができるものなので、落としたこと、なくしたことを明らかにしておくことも必要なのです。

また住所が変わったのに免許証の住所が変わっていない場合や、氏名が変更になってそのままになっているという場合、再発行の時に変更できます。
この場合、住民票などが必要となるので運転免許センターに問合せし、必要書類を確認しておきましょう。

再発行にかかる申請手数料については手続きの手数料は改定されることもあるので、手続きを行うところに確認を行ってください。
再発行については、運転免許証記載の住所を管轄する警察署、運転免許試験場、運転免許センターで手続きできます。

おすすめの記事