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免許の書き換えや更新について

書類を持つ女性

免許の更新、有効期限など知識を持とう

免許を取得したら一生そのままでいいということはなく、定期的に更新が必要となります。
書き換えに関しては通知が来ますので、忘れるということはないと思いますが、手続きについて理解しておくことが必要です。

バイクにしても普通自動車の免許にしても、免許には更新が必要となりますが、それをしないと再度、免許センターや試験場に行く必要が出てきます。
更新する頻度や持っていく物など確認しておくと安心です。

免許の更新に必要な物とは?

バイクの免許も普通自動車の免許も、更新に行く際には必要不可欠なものがあります。
運転免許証、運転免許更新の通知(はがき)、印鑑、更新手数料です。
更新の手数料など、バイクや自動車の免許によって異なりますし、更新期間によっても異なります。

またメガネが必要な方もいると思うので、メガネ、コンタクトレンズなども準備しましょう。
免許の更新期間に関しては、平成14年から誕生日前後1ヶ月、計2か月間です。
例えば誕生日が3月3日の方は、2月3日から4月3日までが更新期間となります。

有効期間に関しては新規に免許証を取得した免許の有効期間欄が若葉色の場合、3年です。
過去に免許を取得した古語がある場合は、青、ゴールドに分かれます。

過去5年間無違反で危険運転致死罪など犯したことがない方は有効期間が5年、優良運転者となり、免許証に優良の文字が付き、有効期間欄はゴールドです。
過去「5年間に3点以下の違反が1回のみという場合、有効期間は5年ですが、有効期間欄の地色がゴールドではなく青になります。
過去5年の間に1点以上の違反が2回以上の方、若しくは6点以上の違反があった人が更新する場合、有効期間は3年です。

免許更新の流れを知っておこう

免許更新の流れはバイクも車も同じです。
最寄りの警察署の運転免許に関する窓口や受付に行き、免許の更新を伝えれば免許にあった手続きを準備してくれます。

更新申請書に必要事項を記入し、その後、支払いを済ませてから視力検査などの適正検査を受け、写真撮影です。
以前は免許書き換えに写真を持っていくことが必要でしたが、現在はその場で撮影してくれます。
更新手数料については有効期間によって違うので、準じた金額を支払うことが必要です。
15分程度の更新時講習を受けて手続きが完了すれば、更新した免許証を受け取り、更新終了です。

手続きに関しては係の方が丁寧に説明してくれるので心配しなくても大丈夫でしょう。
住所が変わっているなどの際には、住民票などもっていく必要がありますし、人によって通常の書き換えではないとならないこともあるので、先に連絡し、必要書類を聞いておく方がいいでしょう。

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