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ゴールド免許の取得方法とは

ゴールド免許を取得するまで

運転免許証には、有効期限の記述部分のバックに色が付いている部分があります。
免許取り立ての時はそこが緑色、しばらく経って青色、一定期間を無事故・無違反で過ごすと最終的にゴールドになるという仕組みです。

この有効期限がゴールド地になっている免許を「ゴールド免許」などと言い、安全運転の証明かのように見られることもあります。
実際はまったく運転していなくても一定期間無事故・無違反で経過すれば誰でもゴールド免許になるのですが、日常的に運転する人にしてみれば一種憧れの的であるとも言えるでしょう。

では、そのゴールド免許を取得するまでにはどのようなプロセスがあるのでしょうか。
まず免許を取得したばかりの時は、免許証の有効期限の部分が緑色です。
免許取得の日から数えて3回目の誕生日を迎えると、今度は青色になります。

その状態で無事故・無違反で3年経過すると、ようやくゴールド免許になるという仕組みです。
つまりゴールド免許取得までには、早くて5年ちょっと、長いと6年近くかかります。

最短でゴールド免許を取得する方法

上で見たように、ゴールド免許の取得には5~6年ほどの時間がかかります。
もちろんその間、ずっと無事故・無違反でなければならないのでなかなか道のりは遠いです。
ところが、車の免許を取ったばかりの人でもいきなりゴールド免許を持てる方法があります。

一般的に、ゴールド免許になるまでに、車に乗り始めてから5年以上かかると考えられています。
ただ、これは正確ではありません。
車に限らず公安委員会の交付する運転免許であれば、同じように免許証の色も変化しますし車両の種類が変わってもその色が引き継がれるのです。

つまり原付免許しか持っていなかった人が5年間無事故・無違反でゴールド免許になり、そのうえで初めて自動車運転免許を取得した場合、その時点ですでにゴールド免許というわけです。
もちろん車の運転は初心者なので、ゴールド免許でも初心者マークは必要になります。

このことから、最年少なら21歳でゴールド免許を取得できることがわかります。
16歳でバイクの免許を取り、そのまま5年とちょっと無事故・無違反で過ごし、ゴールド免許になってから車の免許を取る方法です。

車の免許を取得できるのは18歳からですから、通常はゴールド免許になるころには若くても24歳です。
ところが16歳からバイクに乗っている人なら早い人で21歳でゴールド免許になれるわけですから、裏技と言ってもよいのではないでしょうか。
もちろんそれでどうなるわけではありませんが、人に見せたらびっくりされるでしょう。
今から目指せる人であれば、話の種として目指してみてもよいのではないでしょうか。

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